2018年9月30日日曜日

フレキシの伸縮リード(コードタイプ)8mを買ってみた!使い勝手や注意点は

雨や走れない日が続いてダラーン…

以前買った、ペティオの10mのロングリード(布製・平型)が
暫く前からつくしに噛まれてあちこち千切れてしまっていたんだけど
成長して噛む力が強くなったので、また同じタイプを買っても多分すぐ壊されるし
せっかくなら次に買うのはもっと丈夫で使いやすいものにしたいと思っていた


で、使いやすくてある程度自由に走れる長いリードって考えた時に、
噛まれたり引っ張られてもすぐ壊れたり千切れたりしない耐久性があることの他に、
つくしはまず、川に入るのが大好き(秋になって寒いのに、まだ入ろうとする…)
なので、水に濡れても扱いが簡単なものがいいな~と思って色々お店で見て、
これだ!と思っていたのが…

フレキシ(Flexi)のコードタイプの伸縮リード!


ジャーン!

伸縮リードも色々メーカーや種類があって、値段も色々で、
その中でもフレキシのは少しだけお高めなんだけど…
お店でサンプルを手に取って他と比べた時に、一番コードが丈夫そうに見えたので
これにしてみた。ケチって安いの買ってすぐ壊れても困るし;
ちょっと奮発した買い物だったので、なるべく長持ちしてくれよ~!w

以下に、これから使うにあたって自分でも見返せるように
伸縮リードの注意点とか耐久性、フレキシリードの比較とか色々メモしておく


伸縮(フレキシブル)リードとは?


伸縮リードは、前述のとおりプラスチックの本体から
リードをシュルシュルっと出したり、巻き取って仕舞ったりできる、
リール式のリードのこと
うちが買ったフレキシ以外にも色々なメーカーから発売されていて、
物によっては、ライト等がついているものもある

(参考:楽天「伸縮リード」商品一覧

・価格帯


値段は色々で、安いものなら1,000円程度からあり、高いもので10,000円弱くらい
ざっとみたところ、3,000~5,000円あたりが、種類が豊富に感じた
これは、メーカーの違いのほか、長さやリードの適応体重にもより、
長くて適応体重が重いほど値段が高い


・長さの種類


長さは調べたところ、だいたいが3m、5m、8m、という感じのラインナップで、
10m、30m、50m(!?)…と物凄い長いものがあるロングリードと比べると
巻き取って収納することやコンパクトにできることを考えてなのか、長さはちょっと短め

うちで今回買ったのは、なるべく沢山走れるように、一番長い8mのものにした^^
壊された10mのロングリードよりはちょっと短いけど、
川に入って遊んだり、人の居ない公園で走ったりするには、十分な長さかなと思う


・リード部分の材質と形状


伸縮リードの、リード部分の形状は、
全体が平型のテープのものと、コードタイプがあり、
材質は、調べても書いてないものもあったので全部がそうかはわからないけど、
フレキシのはテープもコードも、特殊ナイロンとなっていた



伸縮リードを使う際の注意点


伸縮リードは巻き取るとコンパクトになり、
コード式なら濡れてもすぐ巻き取れるなど凄く便利なものだけど、
きちんと使えないとトラブルになることもあり、色々注意するべきこともある

主な注意点と、トラブルを避ける方法を一緒に書いておく

・リードが見えづらい


特にコードタイプは細いし、色が黒っぽいものならなおさら、見えづらいので
走っている人や自転車などがリードに気づかず引っかかったりする危険がある
なので、基本的に周りに人がいない、また視界が良い開けた場所で使うのが良さそう

これは、元々ロングリードも人が居ない場所や時間を見計らって使っていたので
伸縮リードも同じ感じで使えばいいのかなと思った^^
他人とのトラブルもそうだけど、
遮蔽物があると、つくしにリードを噛まれても気付かず、千切れる原因になるし;


・すぐにリードを縮められない、ロックの操作が遅れる


伸縮リードには、リードをそれ以上延ばさないように止めるためのロック機能があるけど
急に人や他の犬が来たなど、すぐにリードを引込めたい、これ以上延ばしたくない、
となった場合に、その操作が迅速にできない

これは、実際に伸縮リードを触ってみて、そうだろうな~と納得…

ただの平型のロングリードの場合は、だいたい右手にリードの束を持ちながら、
左手で犬とリードを操作(?)していて、両手で引き寄せたり縮めたり長くしたり
しているので、よそのワンちゃんが近づいてきて、リードを短くしたい場合も
右手と左手でパッと根本を掴んですぐに対処が出来るけど

コード式の細い伸縮リードだと特に、手で掴みづらいし、掴むと摩擦がすごいので
リード部分をパッと掴んで短く持つってことがしづらい

これは、周りに誰も居ないか、今まで以上に注意を払って使わないといけないな~


・持ち手をうっかり離して落しやすい


実は私が伸縮リードを使うにあたって一番心配なのはこれ
犬が急に走り出したとか、引っ張られた時に、持ち手を離して本体を落してしまうこと
持ち手部分がプラスチックで、掴んで持つタイプだから、
全体が紐で手首に通しながら紐も持って…という普通のリードと違って
手から離れてしまう可能性はやっぱり高いよね

が、調べたらこれは、携帯やスマホのストラップみたいに、
本体に繋いで予め手首につけておくことで、そういううっかりした落下を防ぐものも
売られているみたいなので、そういうものを使えば防げそうだなと思う

↑こんなの(※商品ページへ飛びます)


伸縮リードはどこが壊れる?フレキシのリードは?


・一般的な伸縮リードの耐久性と壊れ方


ロングリードの場合は、構造が単純なので
壊れ方としては、途中で千切れるとか、首輪に繋ぐ金具が壊れる程度なんだけど、
伸縮リードは部品が多いので、どういうところが壊れやすいのか気になる
…ので、色々調べてみたところ

伸縮リードで一般的に壊れやすいのは、主にこのふたつ

①巻き取りが弱くなる(巻き取るバネが弱くなる)
②ストッパーやロックが効かなくなる

これは、やっぱり何度も出したりしまったり、引っ張ったりすることで、
だんだんダメになっていくんだろうね…
掃除機のコードが長年使ってると戻りが悪くなるのといっしょで;

で、こういうところが逝ってしまうので、
伸縮リードというのは大抵の場合、良くて1~2年で壊れて交換になるみたい
まあでも…ロングリードだと1~3ヶ月で交換って考えると、
1~2年でもマシなように感じる;
使い方が下手だともっと早く壊れるかもしれないけど


・フレキシの伸縮リードの耐久性


一般的に伸縮リードの寿命は1~2年と先程書いたけど、
フレキシの伸縮リードはどうなのか調べたら、寿命は3~4年とか、10年持ったとか
人によって色々なので、使い方が上手いとか、犬が大人しいとか、
そこは条件にもよるのだろうけど…

でも、使った人の感想としては、
リードの巻き取りが他と比べて強く、コードの送り出しを止めるストップボタンも強く
この二点に関しては、壊れることをあまり心配しなくて良い
また、コードタイプのコードもかなり丈夫なので、ちょっとやそっとでは切れない
つまりかなり丈夫である、ということだった

流石、奮発しただけのことはある…!そしてさすがドイツ製…(※イメージ)

が、一カ所壊れるとしたらここかなというところがあり、
それは…先端の、テープになっている部分

ちょっと写真が暗いけど、先端の黒く太いとこね

コードタイプを買っても、犬の首輪につなげる先端部分は平型のナイロンテープなので
ここを犬に噛まれたら終わりだなと…

つくしは平たいナイロン紐に目が無いからな;噛み切るのも早いし…
これは、ほんとに目を離さないようにして使わねばなるまい;
切れてもここだけ修理とかしてくれたらいいんだけど…

なお、このへん調べたところ、平テープ部分を噛まれそうで心配な人は
首輪ではなくハーネスで散歩させると良いらしい
うちは首輪しかないんだけど、そうか~ハーネス、考えてみようかなぁ…


まとめ


フレキシの伸縮リードはまだ買ったばかりで、存分には使えてないんだけど
小さくまとまって、愛用の散歩用バッグにもすっきり納まるし、
これから使い方も練習しながら、公園とかで沢山使っていきたいと思う^^

しかし先端の平テープのとこ、やっぱり心配だな~
弱点あるとしたら絶対ここだなぁ…

ただ、レビューとか調べたところでは、ケチって他の安い伸縮リード買うよりは
良い選択だったっぽいので、なんとか気をつけながら長持ちさせたい;

最近雨ばかりで台風もくるしなかなかゆっくり公園にもいけないけど
今度天気が良い日、使って走らせてみよ~!

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