朝からなんだか遠い目 |
今朝は、せっかくいつものように早起きしたけど、
うんちの片づけと水を片付けただけで終了、朝の散歩を休んでしまった…
つくしは散歩の催促をしてくることはないんだけど、
毎朝行ってるから、行く様子がないことがわかると、こんな↑顔に;
すまない
散歩休みの理由は、私の足首がボンボンに赤く腫れ&水ぶくれ&かゆみ、
腫れすぎて歩くのも痛いし、そのうえ両方の足首がそんな状態だから
かゆいなと思ったのは昨日朝の散歩から帰宅してからで、その時は
多分、散歩に行った際に草が生えてるゾーン(公園とか、道の途中の茂みとか)を
通った際に、蚊に刺されたんだろうな~まあそのうち治るだろう…としか思わなくて
私はもともと普通に蚊に刺されただけでも物凄い腫れる方だし、
ブヨだったらもっと腫れて痛かゆいだろうから違うっぽいし…と
あまり気にしていなかったんだけど
その後、時間の経過とともに足の浮腫みも合わさって、
浮腫みだか腫れだかわからない状態になり足首から下が腫れすぎてすごい状態に…
ここでひとつの疑問が脳内に浮上
「これ、本当に蚊なのか…????しかも両足同時に…?」
それで、気になって調べたところ、
こういうのって原因は虫刺されだけじゃなく、植物にカブレたとか、色々あるみたい
もちろん、虫刺されも蚊だけじゃなく、他にも色んな虫がいる
散歩中の虫刺されは、フィラリア予防とかで犬のことばかり気にしてたけど、
連れて行く人間のことも考えないとダメだったね当然ながら;もう遅いけどね…
とりあえず今後気を付けるべしということでメモしておく
犬の散歩など日常でも遭遇する危険な虫と植物
【触れると皮膚かぶれを起こす身近な植物】
・ツタウルシ
ウルシ科の植物で、汁にウルシオールという、かぶれを起こす成分が含まれている
ウルシオールに接触すると8~48時間後に症状があらわれ、
激しい痒みと赤い発疹、大きさの違う水ぶくれができ、症状は2~4週間続く
分布は全国で、山地の樹木に巻きついている他、街の中でも電柱などに巻きついている
見た目は、葉が3つに割れているのが特徴、秋になると赤くなる
・ハゼノキ
ハゼノキはウルシ科の植物で、
別名はハゼ、リュウキュウハゼ、ロウノキ、トウハゼ、などともいう
山中はもちろん、街中でも庭先や公園など、あちこちに生えている
葉から分泌される液体が、皮膚かぶれを引き起こす
・クサノオウ
クサノオウはクサノオウ属の植物で、黄色の小さな可愛らしい花が特徴
野原や緑園のほか、そのへんの道端にもよく生えている
見た目はかわいいし、よく見る植物なので油断しがちだが、実は毒性が強力で
全草に約21種のアルカロイド成分が含まれている
植物の汁が肌につくと皮膚に炎症を起こすほか、誤食すると昏睡・呼吸麻痺
末梢神経麻痺などをおこす可能性があり、大変危険な植物
またこれは人間だけでなく、犬が食べても危険な植物なので散歩中は特に注意が必要
・センニンソウ
ほぼ日本全国に分布し、日当たりの良い野山や道端の低木林などに生息するツル型植物
白い花が咲き見た目は可愛いが、毒を含んだ有害雑草で
葉や茎から毒を含んだエキスが分泌され、触れると皮膚炎をひきおこし、
食べると胃腸炎や嘔吐、大量に食べた場合は生命の危険もある
皮膚かぶれを起こす植物はもちろん他にも色々あるけど、
普段住宅街を犬の散歩で歩いていて遭遇する可能性が高いものは
だいたいこのあたりが多いみたい
たしかに、ツタウルシ、ハゼノキ、クサノオウあたりはよく見る気がする
うっかり触れないように気を付けなければ;
【皮膚炎を引き起こす有害な虫】
・蚊
虫刺されといえば真っ先に思い浮かぶ超メジャー級代表、蚊
野山、室内、公園など本当にどこにでもいて、どこでも刺してくる厄介者
感染症も運ぶので、数年前はデング熱の媒介でも話題になっていた
蚊に刺されると、蚊の唾液に含まれた血液を凝固させないための成分と
麻酔作用を含む成分によりアレルギー反応が引き起こされ、皮膚がかゆくなる
なので、刺された人の体質や体調によって痒みの度合いなどは違ってくる
(アレルギーなので人によって違うのは当然)
・ブヨ
見た目はハエに似ているが、刺してくるというか噛んでくる上に、
噛まれた部位は赤く腫れあがり痛痒い状態が長く続く恐ろしい虫
主に高原や山間部の渓流沿いにいて、主に露出した脛あたりを噛まれる事が多い
私も昔、川で砂金掬い体験をしていたら噛まれて、
脛の面積の大部分が腫れて、痒いわ痛いわで数週間酷い目に遭った…
・ノミ
人間がノミに刺される場合は、犬や猫に寄生するイヌノミやネコノミによる被害が多い
ペットを室内飼いしている場合は、室内に成虫がいて刺されている可能性もある(怖い)
刺されると1~2日後に赤い湿疹とかゆみがあらわれ、やがて水ぶくれができる
・ダニ
人が刺される場合は、家ダニによる被害が多い
家ダニは体長が0.7mm程度で、布団の中で脇腹や下腹部、太ももの内側などの
主に皮膚が柔らかい部分を狙って吸血する
吸血された箇所は、痒くて赤い丘疹ができる
・ハチ
ハチに刺される被害で有名なのは、アシナガバチやスズメバチなどで
庭の手入れや秋の野外活動などで刺される事が多く
刺されるとすぐに激しい痛みがあり、数分後には腫れが赤く大きくなり
強い痛みを感じるようになる
・ケムシ
全ての毛虫が毒をもっているわけではないが、
毛に毒をもつ種類は確かにいて、身近なものではツバキなどについている
チャドクガの幼虫が有名
毒のある毛に触ると小さな赤い発疹が沢山できて、激しい痒みが引き起こされる
まとめ
虫も色々可能性があるのね…;
ブヨは流石に住宅街ではないと思うけど(川の近くにも行ってないし)
犬を室内飼いしているし、ノミとかダニの被害の可能性はあるなぁ…
患部の画像をみたところ、私は今回は違うっぽいけど、
なるべく家は清潔にせねばなるまい
あと虫刺されだとしても両足首が同時に腫れていることがどうにもひっかかっていて、
虫よりも、植物の方が可能性あるんじゃないかなって気もしてきた…
植物にうっかり触れたなら、歩いてて植物に触れたか近づいたと考えると納得だし
草むらとかには入って無いけどね。ウーン…
あと、水ぶくれのくだりが、ウルシオールがちょっと怪しい気がする
なんにせよ、犬の散歩のときは
人間の方も無防備な格好で行ってはいけないなと思い知った;
ちなみに私の被害当日の散歩時の服装→Tシャツ&ハーフパンツ&素足サンダル
これは防御力0ですわ
虫よけスプレーとかもしてなかったし…まだ夏じゃないと思って油断してたんだよね
もう夏です
散歩行けないせいで退屈そう…ごめん |
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