2022年11月23日水曜日

ペットロスは癒えるのだろうか

膝に乗ってくれるようになった


きのこは可愛い
毎日どんどん大きくなって
おかげさまでとっても元気

うちに来て環境変わった時も
お腹を下したり食欲を失うこともなく
ずっと元気いっぱい

今日はついに
今まで自力では上れなかったスツールに
ジャンプして掛け上がった

時々失敗もするけどトイレも覚えたし
最初は怖がってた散歩も
色んな匂いを嗅いだり
出会った先輩ワンちゃんと挨拶したり
楽しさがわかったみたい

昨日は散歩途中にあるホームセンターに
一緒に入って玩具を買ってあげたら
帰り道で何度も私を振り返りながら
笑顔を見せてくれた

つくしも持ってたおもちゃだよ
足全部もがれて中身も出されて壊されたけど😂


きのこのおかげで毎日忙しいけど楽しい
そして可愛い

でも最近また夜寝る前とかに
つくしを思い出して
凄く会いたくて泣いてしまうようになった

早く立ち直ろうと急ぎすぎたのかな

寝る前に悲しくなるのは
きのこはケージで寝かせていて寝室に居ないけど
つくしは生前は一緒に寝室で寝ていて
私と夫の枕の間に来て川の字になって寝たり
いつの間にか私の枕を半分以上取られていたり
かと思えば足元に寝ていたり
あと、特に呼んだわけじゃないのに
私や夫が寝室に来てベッドで横になると少し遅れてリビングから廊下へと、
つくしのチャッチャッチャッ…という足音がして、やがて寝室に入ってきて
ベッドに乗り
わざと(?)私の顔に背中や尻をぶつけながら寝転んできたり

そういうのを思い出して
無性に寂しくなるからかもしれない

つくしが旅立ってしまった後
たくさんペットロスの記事や掲示板の書込みを読んだ
何年経っても立ち直れないとか
ずっと悲しいとか
沢山の人がそれぞれ苦しんでいた

犬ではないけど、鳥を飼っている友達は
今も別の子を迎えて飼っているけど
やはり前の子を忘れることはないし
今も写真や動画を見ていると言っていた

私は送り出した後、泣けるときに沢山泣いたし
存分に悲しんだ
楽しい幸せな思い出も写真も動画も沢山ある
だから大丈夫だと思っていた
忘れるわけではない
楽しいことや幸せな記憶を何度も思い出すようになっていくんだと

でも
当たり前といえばそうなんだけど
会いたくてももう会えないというのは
つらいし本当に寂しい
いなくなった子は更新されない思い出の中にしか居ない

私は実母を数年前に病気で亡くしているけど
それは数日泣いたり落ち込んだ後
家族と思い出話をしたりしながら
なんとか折り合いつけて立ち直れたので
つくしの時もきっとそうなると、たかをくくっていたのかもしれない
私の年齢的に母以外にも既に親しい人との別れを何度か経験しているし
もう会えない人たちの事を時々思い出しては
生きている時のように自然に
「久しぶりに会っておしゃべりしたいな」
と思い浮かべてはその後
「あっ、もう会えないんだ…」と気付いて
少し切ない気持ちになるような
つくしのことも、そんな感じになるかなと

まあでも、つくしはそうなるにはまだ別れた日が近すぎるからな
あと、こうしてぶり返すように悲しくなるのを
自分で無意識に予測していたから
その前に、きのこを迎えたかったのかもしれない
多分、きのこが居なかったから今頃
結構やばい精神状態になってた気がする
きのこが居てくれてよかった

元気に大きくなって!

散歩たのC~!


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