2024年10月12日土曜日

巨大!子宮筋腫の開腹手術で入院② 痛い!編

 

減塩だけど美味しかった病院食^^

主に自分用メモ&もしかしたら誰かの役に立つかも…な
子宮筋腫核出手術入院思いだしながら記録②です
※前回の記事はこちら→手術入院①


あろうことか、入院2~3日前にたまたま見かけた、
麻酔が効いてないのに帝王切開しちゃう病院がある!妊婦の絶叫!という
切腹カイザーの恐怖記事を読んでしまい、私の不安はMAXに…笑
…といいつつ、出産と違って、子宮筋腫の手術は全身麻酔なので
(私は出産経験無いので、帝王切開は話で聞いた程度しか知らないけどね!)
まあ…大丈夫かな…

それよりも、麻酔科の先生の説明で見せられた手術室での麻酔の手順動画で
モデルの男性が胸丸出しの半裸だったのが気になり…
見られるのが恥ずかしいッていうか、弛んだだらしない身体(肥満)を
バーン!!されるのつらいな…ていう…涙



9月末:入院、手術


入院


予約&予定通り、末の29日昼過ぎに入院し、翌日の朝に手術

そんなこんなで入院時は夫に病院に送ってもらい、
病室まで荷物運びながら一緒に来てもらって
看護士さんから軽く説明受けた後に解散(看護士さんに「家族は帰ってOK」言われた)
病室は婦人科の短期入院と急性期専用の部屋で
隣との仕切りはパネル、向かいとはカーテンで仕切られた四人部屋
先客(?)が1人居る状態で、私が加わって2人、その後深夜にもう一人加わった

この日は、行ってすぐパジャマに着替えるように言われ、
その後、診察受けたり、採血と尿検査、身長体重測定をして
病室に備えられた棚に持参したタオルやパジャマやその他荷物を片付け、
翌日の説明や、手術の時に履く弾性ストッキングのサイズを測られたり
手術時に履かされるT字帯と、
術後に巻かれる腹帯、
術後に病室ベッドに敷くバスタオルを出して纏めて棚に置き
その隣に、手術翌日に術着から着替えるためのパジャマを置いて
暫く入れなくなるからシャワーも予約して入って、
夕方過ぎに夕食を食べて、終了!
…と油断していたら、夜の9時頃に下剤を渡されて飲む
飲食は0時頃までオーケーだった気がするけど水だけ飲んで食べないでおいた
食べる量が多いと下す時につらいし笑

ちなみに…
診察時に先生から「旦那さんにも詳しい説明をしたいのですが」と言われたんだけど
その前に看護師さんに帰ってよしと言われたからもう夫は帰っちゃってて😂
先生にエッ?!て言われたけど…
なんだよ!帰っていいよて言われたし長居は他の患者さんの迷惑にもなるかなと思って早々に解散したのに!笑



手術


入院翌日の手術は、家族の付き添いや待機は不要ですと入院申し込み時に言われてたから
私ひとりで挑むことに
夫が希望休取れる日は限られてて貴重だから、
どうせなら入退院の送迎と、洗濯物取りに来る日とか絶対必要な日に割いてほしいなと;

朝、剃毛と浣腸をされ
浣腸は入れたらすぐしたくなるから、すぐトイレに行って座って
でも出来ればそこから3分くらい耐えて、出来るだけ出しきって!!!頑張れ!!!!!
と看護師さんに言われたんだけど、割と余裕で3分耐えれたww
前日まで食べる量セーブしたからかも
その前の日にカツ丼食べたけどwwww

で、その後、手術着に着替えて受け取っていた弾性ストッキングを履いて
トイレを済ませ
最低限のお金と、
失くしてもまあ…という少額入りデビットカードしか入ってない財布を
病室の引き出しのセキュリティボックスに入れて、スタンバイ

ちなみに…セキュリティボックスの鍵は患者自身で管理しろって書いてあるんだけど
手術中は鍵は身に着けられないし、どうするんだろうと思って検索したら
どこを読んでも「鍵は家族に預けて」とか「貴重品を持ち込むな」とか書いてあって
挙句「止む終えない場合はスタッフに預ける(断られる場合あり)」とあって
詰んだ……夫は仕事だし…
(そして、ご家族は来られますか?て聞かれたから、来ないですって言ったらやっぱりエッ?!て雰囲気に。なんだよ!待機無くて良いって言われたから呼ばなかったよ!笑)

と思って悶々としてたんだけど、手術室前まで連れて行かれて
名前と生年月日を確認され、帽子?を被らされ、
ピアスとかついてないかのチェックの時に、セキュリティボックスの鍵どうしよて言ったら
担当の看護士さんがその場で普通に預かってくれた

手術室は思ってたより広くて、まあ手術台に横になったらメガネ預けちゃったから
その後は殆ど見えなかったけど笑
手の甲に点滴されたり、横向いて膝を抱えて背中に痛みどめの管を繋がれたりなんだりして
酸素マスクをされ、では麻酔入りまーすみたいな事を言われたような言われて無いような…
………
「ハイ終わりましたよ~」

?!!!!

ほんとにこんな感じで、気が付いたら終わっていた。笑
喉から人工呼吸器のパイプ?みたいなのが取られ、
「取った筋腫見ますか?」て言われて見た気がするけど、眼鏡してないから何も見えないw
で、ベッドに移動しまーすって言われながら手術台からベッドに身体を移され
寝たままベッドごと病室に帰還
そして、旦那さんが来てくれてますよ~と

????????

待機は無かった筈では…?と思ったけど
どうやら、私のクソデカ子宮筋腫核出手術、結構大変だったみたいで
大量出血して、ついでに子宮内膜症も発覚して急遽卵巣ひとつ取ったし
なんやかんやで奥さん大変だからすぐ来て!!と先生から夫に連絡があり来てくれたみたい
手術は5時間
10:30開始だった筈が、夫に時間を聞いたら15時くらいになっていた
ウーン不思議!タイムワープ!

なお大量出血はしたものの
私がおデブで多血症気味だったせいなのか
輸血はせずに済んだ
回診で来た先生に、よく輸血無しで済んだよね凄いな?!みたいなこと言われた笑
流石に貧血にはなったので、このあと鉄剤の点滴と、点滴抜いた後も現在まで鉄剤の錠剤服用が続いている

病室で上記のいきさつを聞きつつ、看護師さんから返してもらった鍵で
夫にセキュリティボックスからスマホを取ってもらい(中毒w)、解散
次回面会(&洗濯物引き取り、着替え交換)は4日後の予定


10月:手術翌日~入院の日々


手術後~翌日昼


30日の手術後から翌日1日の昼くらいまで、
ベッドの上でほぼ動けず…
スマホも一応枕元に置いてもらったけど、そんなに触る元気もなくw

おしっこは尿道カテーテルがいつの間にか入っててそこから
(手術の麻酔が効いてから入れられてたっぽい。入れる痛み知らずに済んで良かった;)

足には血栓防止のストッキングの上から、
なんか機械のポンプみたいなのが巻かれててシュコーっていってるんだけど
これが…
痛いのなんのって…涙

つま先立ちくらいの足つきで乗ってるスーパーカブのシフトチェンジで
足首に無理がかかってるぽくて、元々少し足首から脛にかけて痛かったんだけど
それがこの圧迫でトドメさされたみたいで
動かしてないしシュコーってされてるだけなのに、骨まで染みるような痛さ…

開腹手術の傷は正直、まだガンガン痛み止めが効いているので
ちょっと痛いかも?程度しかわからないのに
足の痛みで気が狂いそう
起き上がれないし、外して揉むことも出来ない
そしてやたら暑いし(発熱していた)
水飲むのも禁止だから口の中がネバネバ
本当に辛かった…

しょっちゅう看護士さんが体温、血圧、脈拍チェックと、
点滴の入れ替えに来るので、足痛いですと言ってみたら
少しだけ緩く巻き直してくれたけど、それでも痛くて;;
これは、その後何日も痛いのが続いてトイレに立つ度に苦しむ羽目になった;

そんな感じで
手術前に考えてた、半裸になるの恥ずかしいな~///みたいなのは
どうでもいいっていうか、それどころじゃない感じで終わった
ていうかまじでそれどころではないwwwww
まあでも記憶にある限り、意識がある状態での半裸全開〜♪パンイチ〜☺は無く
手術着は前と後ろがスナップボタンで止まってるから
必要なとこだけ外して捲る感じだったな
少なくともヤダ恥ずかしい!て感じることは無かった
意識無くなった後のことは知らないし覚えてないからどうでもいい。笑


術後1日目午後


採血や点滴や血圧脈拍なんやかんやあり
熱が下がったと思ったらすぐ39℃台の発熱
熱のせいか、変な夢を見て疲れた
朝夕に回診があり、傷の様子や下からの出血のチェック

そして痛かった血栓防止の足のシュコーがやっと外され、
心電図のやつとか、尿道カテーテルも外され、だいぶ自由な感じに…!

とはいえ、左手の甲に点滴はまだついてるし、
背中に刺さってる痛み止めの薬のチューブ&ボトル&追加で薬が流れるスイッチがぶら下がってるし
お腹から血液を貯めるドレーンも出てるから、まだ管だらけ

尿道カテーテルは入れる時は麻酔時だからわからなかったけど
抜く時はちょっと気持ち悪かった。一瞬だけどね
なんか膀胱炎みたいな変な感じ

で、身体を拭く熱々タオルを貰い、
自分である程度拭いて、
入院初日に予め用意してテーブルに置いてあった着替えセットから看護師さんがパジャマと腹帯の交換を手伝ってくれて、やっと手術着から解放!

自分で用意するパジャマは
術後痛くて腕を上げるのが難しいから、前開きで…と説明されていたんだけど
実際は、痛いからというよりは、
背中からも腕からもお腹からも管が出ているから
それらを上手い事除けて着替えるためには、前開きじゃないと厳しいから…かなと思った
頭から潜るタイプの服だと無理だと思う
私は甚平タイプのパジャマを持っていったけど、ダサいのはともかくとして、こういう管とかのこと考えると機能的で良かったなと思う

なお、着替えたけど、術前からここまでずっとノーブラ;
乳肉の量がそれなりにあるので、不安定で気持ち悪いというか落ち着かなかった
支えるものがないせいで、すごい垂れてるし…こわ…

で、着替えが済んだら、初歩行

What's?歩行……?
手術翌日に…?

なんて書いてみたものの、
歩かされるのは知っていた
なぜなら、入院前に渡された、
おおまかな流れが載ってる予定表に
書いてあったから
起きあがるのを看護士さんに手伝ってもらい、
点滴棒を支えにしながら立ち上がり
いざ!トイレに出陣!!!!!!!!

痛い(主に足が;)のと、
色々ぶら下がってるのとで、
動きが物凄いヨボヨボなのと、
多分ズボンの上げ下ろしや便器に腰掛けるのも
大変だろうということで
最初は車椅子でも入れる広い多目的トイレでチャレンジ
時間かかったしカテーテル抜いた後でなんか変だったけど無事終わらせ
mission complete…👍
やり遂げた感が半端ない
(トイレ行っただけなのに)

で、看護師さん同伴なのはこの初回だけなので、
その後はトイレは自力で行かねばならず、
一応痛みは背中の痛みどめの追加(身体からぶら下がってるスイッチ押すと追加で出る)
でコントロール出来るとはいえ、足ももげるのではないかってくらい痛いし、
お腹にも力が入らないしで、まだ寝返りさえもうまく出来ない状態

電動ベッドが、背もたれ、足、全体の高さが動かせるものなので
なんとか少しづつ身体をずらし、ベッドの昇降を駆使して、その後も2~3回トイレに行く

水飲むのは解禁されたので、予め冷蔵庫に入れておいた
500mlの水ペットボトルに、100均で買ったワンタッチ蓋をつけたものを
ベッドに寄せたサイドチェスト?に出しっぱなしにして、ちょいちょい飲んだ

食事も始まった!
が、重湯・謎のスープ・ジュース・牛乳…みたいな、汁物フルコース笑
それでも結構おいしく感じた
でも身体を起こすのが大変で、ベッドの上に動かせるテーブルに置いてくれたけど
ベッドの高さとか変更しても、食べられる姿勢になるまで時間かかるし
食器を左手に持って、右手にスプーンを持って…って体制になるまで大変だった
正直、3日目くらいまでは食べるの面倒くさかった;食いしん坊な私が😌

ちなみにだけど
このとき、ベッド上のテーブルが動かなくて
いてぇ!!!!ってなりながら、身体をなんとか近くまで寄せて必死に食べたんだけど
この翌々日くらいに、
テーブル横のストッパーを解除すればキャスターで動く事に気づいた笑
一番可動が必要で苦しいときに、無駄に苦労してしまったw


術後2日目


まだノーブラ(つらい)
着替える気力もなく
足も痛いし、早めに行動して起きあがり(コツがつかめてないので時間かかる)
なんとかトイレにたどり着く、って感じ

点滴と、体温血圧脈拍測定

朝夕に回診、傷チェック、順調そう。自分では見えないけど

病院食は、重湯からおかゆにレベルアップ!

これ、手術は消化に関係無い部位だからたぶん本当はなんでも食べられるんだけど
あんまりガッツリ食べると、お腹の傷のせいで踏ん張れないし排泄が大変だから
やわらかごはんなのかな~と勝手に思っていた
わからんけどね
実際やわらかごはんのおかげで、う○こは楽だった

痛いけど気合いで病室出てすぐのとこの手洗いコーナーに行き
洗顔と歯みがきをした
歯みがき出来るのがこんなに嬉しいとは涙


術後3日目


おかずは美味しいのに、おかゆだからなんか合わない。笑


もう既に忘却が始まりつつある(早い)記憶では…
このあたりか前日あたりが手術後のシュコシュコ足いてぇ!!に続いて、次に辛かった気がする
なぜなら!
背中の痛み止めが、ほぼ使い果たして空っぽだから…

これがあるうちは、足は痛いものの少なくともお腹の傷は「ちょっと痛いかも?いやでも違和感くらいかも?」と
トイレに行った時の屈伸とかの動作でイテテ…ってなるくらいだったのが
痛みどめが全く無い、無防備な状態になったので、
耐えられない!しぬ!!てほどでは無いにしろ、常時、けっこうな痛み…
酷い生理痛に、何かを足したような…上手く説明できないけど

なので、トイレ行きたくて起き上がる時も
身体を起こして、足を床に着けて、靴を履いて、立つ…までの動作が地獄のように痛い
一旦立ち上がってしまえば、なんとかなるんだけど…
(なので、トイレに行くたびに、ベッドに戻る前に必要な荷物を取り出したり、歯を磨いたり、水を出したり、用事を済ませた)

が、痛いものの、やっと邪魔なドレーンと背中の管が外され
残るは点滴だけ!だいぶ自由!!

ドレーンとか外された時点では、昨日までのノルマの点滴パックが終わりまだ今日の分が繋がっていなかったので
看護士さんに頼んで、点滴つける前に身体を拭いて、着替えをして
洗髪スペースで頭を洗わせてもらった

そしてやっとノーブラから解放!いや肉収納…?
普段使うには心許ない前開きの柔らかい補正力も無いババアブラだったけど、何もない時と比べて安心感が半端ない
それなりに乳肉がまとまる感覚が頼もしく尊い
ちなみにブラが前開きの必要は全くなかった
入院用として勧められたから前開きにしたけど
普通に腕上げられるし

なお痛みどめが無いままで前かがみになって頭を洗うのは物凄い痛かったんだけど
それよりも頭のベタベタが嫌過ぎて、
気合いと根性で洗った笑
洗髪スペースは予約は不要なんだけど、共用なので勿論のんびり占拠することはできない
だからパパーッと洗ったけど
それだと4日弱の頭のベタベタは落ちきらなくて、乾かしてもいまいちペタッ…
でも、だいぶ不快感がマシになったし、尊厳を取り戻した気がする。笑

で、一通り済ませたので、最後の点滴を…とナースコールで看護士さんを呼んだものの
なんか、左手の甲に刺してた点滴の針が曲がって出血してる!!!!
今日で点滴は終わるのにこんなタイミングで…涙

おそらく、立ちあがるのが毎回大変で
1回のトイレにつき3回トライして、2回失敗して、ベッドの上で身を捩りまくりながら30分かけて3回目のトライで起きあがり成功!!!みたいな感じで暴れてた時にひっかけたっぽい?
仕方ないので、刺し直してもらうものの
ちょうどいい場所が無くて、右手の甲に決定
しかもかなり指に近いとこなので、握ると針が抜けて外れそうなギリギリを攻めた場所
ウーッとなりながら最後の点滴を始めた直後、昼食を開始
無情にも、メニューはうどん
しかも結構おいしそう。涙

右手で箸が握れないので、左手で握り箸、右手で注意深く器を支えて食べるも
2/3くらいまで食べたところで疲れて残した💧

その後、
トイレ行きたいけど右手使えないから身体を支えらえず本当に起き上がれない!
迫りくる尿意!耐えろ!
…というピンチを経て、
ギリギリのところでノルマの点滴が終わったので全て外してもらい
トイレは無事間に合ったよかった

起き上がるコツというか身体をずらす順番も自分の中でわかったので
その後はイテテ…となりつつも、わりとスムーズにトイレに行けるようになり
格段に入院生活クオリティが上がった(?)気がする


術後4日目


前日までで起き上がりをマスターし、
急な尿意もおまかせあれ!!と自信を持った私
3日目夜くらいに、錠剤の痛みどめも貰ったし(頭洗う前に欲しかったな笑)
これまで、トイレに立った時にだけ、棚の中から物を出したりしていたのが
物を出すためだけに立ちあがる余裕が出来た。痛いけど

この日からシャワーも浴びていいよ!と許可も出ていたので
朝のうちに夕方のシャワー室を予約し楽しみにすることに…痛いけど

おかず毎回美味しいんだよほんと

薄味の食事が美味しく感じるようになったのは入院生活での収穫かも


2回も食事の写真を撮ってることからも、だいぶ余裕が出来たのが伺える
最初の重湯のときとか、無理だったもんね
起き上がるのと、枕元にあるスマホを取る動作、ふたつするのが無理だったんだよ😂

4日目にして、やっと窓側に可動テーブルを置き、
ベッドの端に座って食べる、という、やってみたかったことを叶えられた。笑
テーブルのストッパーの存在にやっと気づいたし、
それをなんとかできるくらいまで回復した

ごはんはおかゆから普通のごはんになった
トイレに行くのと病室内で物の出し入れくらいしか動かないからお腹も空かなくて
正直ちょっとご飯の量が多いな…とは思ったけど、回復に必要な量なんだろう
減塩だけどおかずも美味しいし、食事がちょっと楽しみになった☺

そしてやっとシャワー!!!!!!!
持ち時間が30分しかないので、丁寧に洗うことはできないけど
それでもサッパリした
人間に戻った(?)

このあたりになると、回診が朝だけだったり夕方だけだったり適当な感じに。笑
痛いっちゃ痛いけど、傷も綺麗だし、もう熱も出なくなったし
順調ってことなんだろう
体温・血圧・脈拍測定も1日3回だったのが、1回に

夫が着替えを持ってきてくれたので
甚平みたいなパジャマから、早朝の犬の散歩してる人みたいな部屋着…
Tシャツとジョガーパンツみたいな…そんな感じになり、動きやすくなった
追加のペットボトル麦茶と水も受け取り補充


術後5日目


ひき割りが限界までひき割り過ぎて納豆だと暫く気づかなかった笑

調理も片付けもせず三食食べられるのすごくね?!


ごはんおいc
痛い
シャワーの時だけ痛みどめ飲む

こんな感じに…笑
病室から離れたところにある自販機にも自分で行けるようになったので
スポーツドリンクを買って戻ってみたり

実は、入院が10日~2週間と言われていたので
一応、暇つぶし対策としてNintendo Switchとかipadとか持参してたんだけど
入院中は何かと、回診や測定で急にカーテンをシャッ!てこともあるし
(勿論あける前に声はかけてくれるけどね)
なんか落ち着かないのでどちらも殆ど使わず

そうこうしてると、回診で来た先生に「明後日退院予定です!」と言われた
エッまだ痛いけど?!と、最初エッ?て反応しちゃったけど
後から考えると、痛いのは暫く続くし、
最初に脅された、傷口が癒着したり合併症が~みたいなのも無さそうで
病院で出来ることはもうないですよってことかなと

この日の夕方に、主治医の先生の診察があり
表面の傷の具合と、内診で中の様子を見てもらい、まあ退院で大丈夫でしょう!と
あと、手術時の様子や取った筋腫や卵巣の写真を見せてもらい、
どんな感じの手術だったか詳しく説明をしてもらった
デカいメイン子宮筋腫と、小さ目の筋腫をいくつか取って、
残りのもっと小さい筋腫も取ったろ!!とやったら、
めっちゃ出血してヤバいことになったので、それは取るのを諦めたらしい

子宮を残したから、今後それが大きく育つリスクはあるけど
まあその時はその時ってことで👍️

ちなみに、私的にはメインの巨大子宮筋腫も、
閉経まで放置して消えるのを待つというか
それでお茶を濁すつもりだったんだけど
このクラスの巨大子宮筋腫は無理だと言われた
縮んでも数センチなので、
閉経してもしこりがわかるくらいには残り続けるし
消える事はないらしい
コワッ

まあでも、結局手術をしてもらったことで
ずっとわからなかった子宮内膜症も判明して処置してもらったし
受けて良かったな、手術

やったせいで痛いけどね!笑


術後6日目




ごはんおいc
痛い
変わり映えなく。笑

イテテ…てなりつつ、ぼちぼち荷物の片付けに入る
夫に借りた4~5日用くらいのキャリーケースに、
もう使わない着替えとかはしまって、使う洗顔歯みがきセットとかだけ出しておく

片付け途中で、無意識にキャリーケースを横から縦置きに起こそうとしてしまい
痛いだけでなくお腹の中が痙攣して気持ち悪くなった;
持ち上げるのはやばい!!

退院後の生活の注意や、傷に貼るテープの説明などをしてもらい
資料を貰った


術後7日目(退院!)


ごはんおいc!

病院食ともお別れ


夫が午後からじゃないと迎えに来られないので
退院を午後にしてもらった
なので、病院食もお昼まで出た
お別れかと思うと妙に名残惜しい
薄味だけど毎回美味しかったし…ご飯の量多かったけど…

朝のうちに採血を受け、問題ないので退院決定

次回、術後一ヶ月の最診予約票と、窓口精算用の書類を貰い
看護士さんの病室忘れ物チェックを受け、支払いをして、
ついに退院!!!!

自分的には、痛いけどだいぶ元気!と思っていたけど…
車の助手席で、30分程揺られただけで、お腹の中が痙攣するし
ちょっと気持ち悪くなったりして、自宅についたら力尽きて寝てしまった笑

入院中はベッドからトイレや自販機に行くくらいしか動いてなかったし
だからもうだいぶ元気だと錯覚したのかも
回復してる実感はあるけど、回復の程度の見誤り、かな


退院翌日~


で、今に至る(退院から5日目現在)わけですが
入院中みたいに自動でごはんは出てこないし、
きのこは傷にお構いなく飛びついてくるし笑
まだそこそこ痛いし重いものも持てないけど、表面の傷はもう治ってきてるし
予約なしでゆっくり入れる自宅のシャワー最高すわ…

立ちっぱなし、座りっぱなし、どっちも辛いので
ちょっと何かやっては休む、って感じだけど
手術翌日から自力でトイレに行かされただけあって(スパルタww)
お陰様でそこまで激しく筋力落ちてないし、心配だった階段も昇れる

犬の散歩や自動車の運転は術後1ヶ月はダメ!だけど
買い物は夫が休みの日に連れて行ってもらって
冷蔵の出来合の小鉢系のおかずとか、減塩の即席みそ汁とか少し買ったので
もうちょい回復するまでこれでなんとかしのごうと思う;
しかし買い物…退院2日目に行ったけど、スーパーの中が寒かったせいもあるけど
店の中でどんどんお腹痛くなって気分も悪くなったので
「これくらいなら大丈夫だろ!」って行動が全然大丈夫じゃなかったりして
結構加減が難しいなと思った
かといって寝てばかりいると体力落ちて、仕事復帰するときに辛そうだしなぁ

とりあえず、今のところ、そんな感じ!



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